サントリー食品インターナショナル株式会社┃「ウォーターポジティ部」運営
クライアント:サントリー食品インターナショナル株式会社
期間:2024年4月1日~2025年3月31日
目 的 | サントリー天然水の次世代の子どもたちに向けた複数のウォーター・ポジティブ※啓発活動の1つとして、有志の高校生がチームとなり、水や、水を育む森の大切さについて学び、その気づきを同世代に対して主体的に発信することで、「水資源の大切さ」の興味喚起・理解促進を図る。 |
課 題 | 高校生自身が、自分たちにできることを等身大の目線で模索し、インスタグラムアカウントからの発信をはじめ、同世代にとってわかりやすく・身近に感じることのできる啓発活動を目指すこと。 |
施 策 | 高校生有志チーム「ウォーターポジティ部」の運営。 24年4月~毎月:水や水資源について学ぶ&「水」について同世代に広めるための企画MTG 24年7月:ウォ-ターポジティ部発足記者発表会 24年9月: サントリー天然水の森&工場見学 24年11月:街頭サンプリング&アンケート調査 24年11月:サントリー天然水の森植樹体験 24年12月:長野クリスマスマーケット 25年3月:ウォ-ターポジティ部集大成報告会 25年3月:ウォ-ターポジティ部集大成動画の公開 |
結 果 | 約1年による取り組みを通して、様々なメディアに本活動を紹介頂くことができました。また、集大成の企画として「水」や「水資源」について学んだ伝えていきたい気づきや想いを詰め込んで制作した動画は、13万を超えるリーチを得る結果となりました。 |
“水が好きでよく飲んでいる”という共通点をもつ、有志で集まった高校生約20名がチームとなり、水や、水を育む森の大切さについて学び、その気づきを同世代に対して主体的に発信する活動を行っていく「ウォーターポジティ部」の運営を担当しました。
インフルエンサーでもない、一般の高校生が集まって活動したからこそ、リアルな説得力があったと考えております。その結果として、“世界水の日”の前日である3月21日に配信した「集大成企画動画」は、ウォーターポジティ部メンバーによる拡散のほか、Z世代インフルエンサーによる紹介投稿などもあり、13万を超えるリーチを得ました。
約1年による取り組みを通して、参加している高校生の意識にも変化が見られ、1人ひとりの関与度や熱量が高く積極的に活動を継続することができました。
今後、彼女たちが大人になり、周囲の人々や後輩、子どもたち、そして未来へとこの取り組みをつないでいってくれるのではないかと考えられます。
※サントリーグループでは、取水量以上の水を水系に育むことを「ウォーター・ポジティブ」と考えています。サントリーは国内工場における節水活動に加え、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を涵養する「サントリー天然水の森」活動を実施しており、「ウォーター・ポジティブ」を実現しています。
▼ウォーターポジティ部
https://water-positi-bu.com/

